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 オーガニック食品・商品を選ぶ10の理由
 
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オーガニック食品はただ単においしいというだけではなく、健康、環境、継続可能な未来にとってもより良い食べ物です。また、私たちが認定オーガニック商品を購入する度に、地球の未来に投資することになります。

スキンケア、コスメ商品には、多くの毒性のある化学物質が含まれており、これらの化学物質は、肌へと吸収され、我々の健康に悪影響を与え、また、海、飲み水へと洗い流されています。

食品基準レベルのオーガニック商品は、単に毒性がないというだけではなく、肌にとって良いですし、また、環境に戻っても安全ですし、我々の土、水、空気を守ることにもなります。

オーガニック食品・商品は、クリーンでフレッシュ、栄養価が高く、環境に優しく、健康的な食事、ライフスタイルを私たちに与えてくれます。また、化学合成物質、農薬、GMO(遺伝子組み換え)の使用も無く、他にこれ以上の方法はありません。私たちが考えるオーガニック食品・商品を選ぶ10の理由を記載させて頂きます。(もちろん、他にももっとたくさんの理由はありますが。)

1.栄養に優れている。
 

オーガニック食品・商品は、安心・安全ではありますが、 それ以上、栄養に優れているのをご存知ですか?

現在、栄養価に対する報告は増えており、最近の研究では、 ”オーガニック食品”とオーガニックではない”従来の食品” との違いを比較すると、オーガニック食品の方が、 より栄養価があり、平均するとオーガニック農法で 育てられたフルーツ、野菜、穀物には、より多くの ビタミンC、微量元素、抗酸化成分が含まれているとの 結果がでています。

2.安全な食品・商品

やはり、オーガニック、有機といえば、ケミカルフリーで安心・安全だと いうイメージをもたれている方は多いと思います。

実際に、オーガニックではない”従来の食品・商品”は、農薬、化学物質、食品添加物により、ガン、出生異常、神経障害、遺伝子変異、パーキンソン病、受精能の問題、片頭痛、アレルギー、湿疹のなどの多くの問題に関係しているといわれています。

認定オーガニックを選らぶことは、こういった問題、また、安全性の確認ができていないGMO(遺伝子組み換え)原料、食品添加物を回避することにもつながります。
(通常、我々は普通の食事をしている場合、2kg以上もの食品添加物を年間食べています!!!)

オーガニック認定食品・商品が、唯一、安心、安全の保証になります。

3.味がより優れている(おいしい)
 

味覚、味は個人的なことですが、調査、アンケートを行うと、 一般的にオーガニックの方が味に優れている(おいしい!)と多くの方が回答しています。

オーガニック食品・商品は、
−オーガニックの土壌には、より栄養素が含まれている
−より天然の糖分を含む
−水の含有量が少なく味が薄まっていない
−季節に合わせて育てられている
−早い時期での収穫が少ない
−保管期間が短い

など多くの理由により、オーガニックの味の方が、優れているのです!
是非、ご自身で、試してみてください。オーガニックの人参は、オーガニックでない人参よりも甘みがあるはずです!

4.健康な子供たち

乳幼児・子供は、体重に対しての食事の摂取量が大きいため、残留農薬、環境化学物質からの毒素の影響を大人よりより多く受けます。

平均的な子供は、食品に広く使用されている発ガン性物質に対して、 大人よりも4倍の汚染を受けると言われています。

子供たちへの農薬によるリスクを考え、また、成長するうえで必要な栄養素を考えると、オーガニック製品を考えていくことは必要不可欠なことだと思います。

近年、オーガニック・ライフへと移行する母親が増えていっていることは、全くの驚きではないと思います。


 

5.動物保護
 

オーガニック農場の動物たちは、より人間味のある動物の扱いを受けています。

おりの中に閉じ込められていませんですし、広い空間の中、歩き回り、オーガニックの穀物などを添加した自然な食べ物を食べています。

近年、オーガニックではない従来の家畜では、習慣的に抗生物質や、ホルモン剤が大量に使用されています。

これにより、食肉、乳製品の中に抗生物質の残留があり、菌の中で抗生物質に対する耐性を促進させてしまい、結果、人間の病気の治療の際に使用する抗生物質の有効性を下げることへ懸念も出始めています。

オーガニックでは、この様な心配も要りません。オーガニック認定を受けた鶏は、集中的に従来の農場で育てられた鶏と比べ、約2倍長く生きるといわれており、体のストレス、毒素も少ないです。

6.土、水、空気、野生生物、その他、天然資源を保護

オーガニックではない、従来の農法が継続持続不可能であり、多くの天然資源を激減させていることに、多くの方は気付いているはずだと思います。

特に、従来の農法は単一栽培を使用し、何年にもわたって、大きな土地で同じ作物を植えています。この方法ですと、土壌の天然ミネラル、栄養素が不足するため、
不足したものを補うために化学肥料の使用量を増加させてしまうことにつながってしまいます。

単一作物は、害虫の影響を受けやすく、農家の方を農薬に依存させてしまいます。
結果、土壌は急速に侵食され、農薬、化学物質が流れ出し、飲み水、川、海を汚染し、魚、そのほかの生物、野生生物を殺してしまいます。

オーガニックではなく、商業的農業による原油由来の化学肥料への無限な依存は、継続持続不可能です。オーガニック農法は、土を修復させ、水の質と量を守り、植物、動物など生態系の多様性をサポートします。(Soil Association 2000)

また、オーガニック農法では、輪作(同じ土壌でいくつもの作物をサイクルで作っていく方法)を行うことにより、土壌を健康的にし、活力を与えます。よって、より害虫、環境変化に対しても抵抗力を持った土壌にします。(AJAA 2003)

7.エネルギーを節約し、気候変動へプラスの影響を与える
 
オーガニックではない、従来の農法は、他のどの産業よりも石油を使用し、 温室効果ガスの大きな要因の一つとなります。

自然な方法によるオーガニック農法は、人工的な窒素肥料を排除し、化石燃料の使用を減らす事により、温室効果ガス排出を減らすことができます。オーガニック農法は、たい肥化、栄養素をリサイクルすることにより、二酸化炭素排出がより少なく、土へ二酸化炭素を取り込みます。

23年に及ぶ調査、研究によりますと、1000ヵ所の中型サイズの農場がオーガニック農法に切り替えた場合、土壌への二酸化炭素の取り込みは、毎年、117,440台の車を道路から取り除くのと同じ量になると言われています。

オーガニック食品・商品を購入することは、エネルギー節約、環境問題へプラスの影響を与えることができるのです。(The Rodale Institute 2003)

8.農家の方々の健康

オーガニック農法は農家の方々の健康を守ります。

研究によりますと、従来の農家の方々は、オーガニック農法を行う農家よりも、農薬スプレー、除草剤を使用するため、ガンにかかるリスクがより高いとされています。

推定で年間約100万人の人が、農薬による被害を受けています。

よって、一人一人の方々がオーガニック食品・商品を購入することは、
農家の方々の健康を守り、サポートすることにつながるのです。

9.後で支払うよりも、今支払う。(未来への投資)
 

オーガニックではない”従来の食品”は、購入する時点では より安いですが、水質汚染の浄化、農薬に対するテスト・規制、 有害な廃棄物処理、土壌浸食、脱塩、環境被害に対して、 毎年、多額のお金が使われており、これら政府からの目に見えない コストは反映されていません。

また、後の人生においての医療費などのコストも反映されていません。オーガニックなものを購入することは、今、少し高いお金を払うことにより、後で多額のお金を払うことを避けることにもなります。

仮に、化学的に作られた従来の商品に隠れた環境コスト、社会的コストを加えた場合、オーガニック食品の値段の倍以上になるはずです。

”オーガニック食品は高級品ではなく、食品の本来あるべき姿なのです”(Shane Heaton - BFA 栄養学者)

10.子供、孫の世代へ残すべき財産

オーガニック農法は、継続持続可能な方法を用いているため、次世代への環境を保証します。

オーガニック食品・商品を購入することは、オーガニック農法、継続持続可能な未来をサポートする手助けをしていることになります。

"この地球環境は、祖先からの遺産ではなく、未来の子供たちからの借り物である。"(Lester Brown)


あなたの購買力は、環境・健康を破壊し、汚染させる化学産業をサポートするためのものですが、それとも、地球への持続可能性、健康へのサポートを促すためのものですか?

オーガニックを買わないでいいのでしょうか?

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